このブログを始めたきっかけのひとつが、リーアム・ニーソンです。『96時間』を見てからすっかりファンになり、主演作を片っ端から見てきました。もともとは『シンドラーのリスト』のような重厚な作品の人でしたが、50代半ばから「静かに怒るお父さん」役でアクションスターとしても大ブレイク。そんな彼の作品から、見てよかったものを6本選びました。
ネタバレはしていません。どれから見ればいいか迷ったときの参考にしてください。
96時間(2008年・フランス)
- 監督:ピエール・モレル
- 上映時間:約93分
元工作員の父親が、旅先で誘拐された娘を取り戻すために一人で動く話です。筋立てはとてもシンプルなのに、とにかくテンポがいい。電話越しの「必ず見つけ出す」という一言で、一気に引き込まれます。リーアム・ニーソンのアクション路線はここから始まったので、まず1本目に。
96時間/リベンジ(2012年)・96時間/レクイエム(2014年)
- シリーズ2作目・3作目
1作目が気に入ったら続けてどうぞ。2作目は舞台がイスタンブールに移り、今度は家族ぐるみで狙われます。3作目はロサンゼルスが舞台で、主人公自身が追われる側になるのが新鮮でした。1作目の勢いには及ばないという声もありますが、ファンならシリーズ通して見る価値はあります。
フライト・ゲーム(2014年・アメリカ)
- 監督:ジャウマ・コレット=セラ
- 上映時間:約107分
旅客機の中だけで進むサスペンスです。航空保安官の主人公の携帯に「指示に従わなければ20分ごとに乗客を1人殺す」というメッセージが届きます。犯人は乗客の中の誰か。逃げ場のない機内で、誰も信用できなくなっていく緊張感がたまりません。私がいちばん好きな1本です。
アンノウン(2011年)
- 監督:ジャウマ・コレット=セラ
出張先のベルリンで事故にあい、目覚めると妻にも「知らない人」と言われ、自分の名前を名乗る別の男がいる――という導入から始まるミステリーです。「自分は何者なのか」という謎で最後まで引っ張ってくれます。
ラン・オールナイト(2015年)
- 監督:ジャウマ・コレット=セラ
- 共演:エド・ハリス
落ちぶれた元殺し屋が、疎遠だった息子を守るために一晩じゅう逃げ続ける話です。アクションよりも、父と息子、そして古い友人との関係のほうが心に残りました。渋い作品が好きな人に。
シンドラーのリスト(1993年・アメリカ)
- 監督:スティーヴン・スピルバーグ
- 上映時間:約195分
アクションスターになる前の代表作です。第二次世界大戦中、ユダヤ人を工場で雇うことで多くの命を救った実業家オスカー・シンドラーを演じています。長くて重い作品ですが、一度は見ておきたい名作。アクションのリーアム・ニーソンしか知らない人ほど、見ると印象が変わると思います。
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まとめ
迷ったら『96時間』か『フライト・ゲーム』から見るのがおすすめです。どちらも上映時間が短めで、気軽に見られます。気に入ったら、同じ監督と組んだ『アンノウン』『ラン・オールナイト』へ。重厚な作品が見たい日は『シンドラーのリスト』をどうぞ。
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